震災の影響
皆様こんにちは。営業部のかとうです( ´,_ゝ`)
震災から3ヶ月がたとうとしています。被災地ではまだまだ復興のめどはたたず、家族や家をなくされた方の心情をおもうとむねが痛みます。
我々不動産業界にもその影響は大きく、液状化やインフラへのダメージなどで被災した沿岸地区の取引では、 売り手と買い手の双方が希望する価格に大きな格差が生じているようです。
「地震による建物へのダメージ」原発に近い地域では「放射能の不安」「全体的な経済自粛ムード」「計画停電」など
不動産の価格はその性質上、物件そのものの価値より、立地や周辺環境に大きく影響を受けます。
我々の住む西三河エリアでは極端に値崩れが起きているエリアはありませんが、震災後はお客様から、物件を検討する上で洪水や地震を心配する声をよくきくようになりました。
刈谷市では、公式ホームページにて地震ハザードマップと洪水ハザードマップを公表しています。今後物件の購入を検討される方は参考にしてください。
東海地方にもいつ来るか分からない大震災に日頃から準備をしておくとともに、今回の被災地域の一日も早い復興を願います。