M.Mの放浪記

こんにちは!T-Kondou です。

今回は、飛騨の白川郷に行ってきました。

世界遺産に指定されて、ますます観光客が増えているようで、

真夏のこの時期でも、沢山の人が観えていました。

まず、近くの城山展望台に登って(車で行けます。)、そこから見下ろす景色は

よく写真や、映像で見るあの景色そのものでした。

どちらかと言うと、冬の豪雪時の屋根だけが目立つ景色の方が、有名かもしれませんが、

この時期、前面の田んぼのまぶしいくらいの緑色の奥に、間隔はランダムなんだけど、

巧く配置された合掌作りの民家が奥まで続いていて、ナンとも絶景かな、絶景かな。

 村に下りて、せせらぎに時々足を突っ込みながら散策して、

いくつかの民家の中におじゃましますと(有料)、

建築に興味がない方でも見入ってしまう様な、

内装と小屋組みに感動してしまいます。
 
風通しが良く、涼しさ100%、昼寝してしまいそうでした。

急な階段を昇って屋根裏に入ると、そこはもう立派な部屋で、

蚕の繭を取っていたそうですが、築300年以上と聞き、

思わず合掌してしまいました。

今度は真冬に来よっと!

ちなみに、夏涼しげなせせらぎは、おろした雪が村から流れ出すように、

先人が考えたそうです。 もう一度合掌!

ではまた。


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