◆◆ 悪魔合体2013春  (ノ-_-)ノ~┻━┻

ケンサクくんのグルメ紀行51 番外編 毎年恒例 今年の悪魔合体は伝説の「アレ」の巻

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  春というか、最近ほとんど夏ですね。気温が33℃ってどういうことでしょう?

今年はないの?というコアなファンのご要望に応えて、今年も悪魔合体の季節がやってきました。

もはや伝説にすらなっている炭酸飲料が満を持しての登場。

ネットでその名を検索すると、おびただしい数の情報がヒットするが、その味について好印象の意見は皆無。

「3分の1も飲めなかった」とか「気分が悪くなった」とか「想像を絶する」とか散々な言われっぷりなのデス。

かくいう私めも20年近く前、岡崎の康生のシビコの入り口でもらって飲んだ思い出が走馬灯のように(?)…
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  …その日は発売記念キャンペーンみたいなイベントをしており、ティッシュ配りのごとく、缶ジュースを

じゃんじゃん道行く人々、百貨店のシビコに入っていく人々に手渡していました。

缶ジュースなのになんと気前のいい…なんて手渡されて缶を見てみると、「맥콜」??

その場で開けて一口飲んだときのその味は衝撃!! 麦茶とコーヒーとコーラを混ぜてかなり濃いテイストにした上で

泡立ちはビール風にし、そこに大量の砂糖を投入した後に、カラメルシロップをちょっと足した、そんな味です。

当時は一口飲むや、残りをどうしようかとすぐに周りを見渡した記憶があります。

そこには、路上にも、シビコのエスカレーター付近の床にもおびただしい数の缶が倒れることもなくみんな

行儀良く立っていたのです……  なぜ倒れない…おそろしや…(ノ-_-)ノ~┻━┻
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  …もはや絶滅したものだと思っていた、そんな伝説の缶ジュースが20年以上の年月を経て

 今ココに。 (愛知県では販売している自販機の台数は9台しかないそうです。ちなみに1台

 もない県もけっこうあるそうです) 缶のデザインも若干ポップになった気がします。  

 商品名の上の「spark up!」が何を意味してるのか…うーむ…

  発売元はイルファとなっており、昔、桜田純子の合同結婚式で一躍有名となった韓国の宗教

 団体の関連企業のようである(確かにネットとかに出てる自販機の場所の大多数がその教会前

 に位置してる…)    そして、おそるおそる飲んでみた… ん? ん? あれ?

  あの悪夢のような思い出がフラッシュバックするかと思いきや、意外に飲める!! 

 主たるテイストは普遍だが、濃さが「吐きけをもよおした」とか「体調が悪くなった」とか「二度と口にで

きない」といったレベルではなく相当うすくなり、クセもなくなり、5倍くらい日本人向けになっています。

これなら当社の炭酸飲料マニアのM山課長ならファンになってくれそうです(事実、写真にことごとくフレーム

インしているM山課長は1本さらっと飲み干した)

  しかし、逆に言えば、全国の自販機を調べるマニアがいたり、他の悪魔合体飲料とは比べものにならな

いほどの熱烈なファンがいるからこそ、マイナーチェンジをしながら20年以上もの年月を経ても、こうして缶

を手にすることができるのですよね。 みんなに愛されて販売終了となることなく、生ける伝説となっていく…

M山課長といっしょに、なんだかちょっぴりファンになりそうです(^^) 

 (ノ-_-)ノ~┻━┻

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