◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 63 】
前回のぐるめ紀行【62】にて、京都の料亭和久傳さんの珍しい味の期間限定チョ
コレート『こひごろも』、だれかくれないかなぁなんて言っていたところ、これをご覧に
なった熱田区のNさまより、和久傳の包みをいただきました! L( ^ ^)」ゎーぃ
包みの中にはなんと前回話題にしていた『鯛味噌茶漬』と『柚香』が!! これだけで
5000円ちかくする高級品なので、恐縮至極、感謝感激です (T-T)
聞くと『こひごろも』は2/1~2/14のわずか14日間のみの販売で、もはや販売してない
のだそう… 来年も販売するかどうかは全くの未定なので、完全に幻になってしまうかも…(><)
鯛味噌茶漬けはこれで2杯分なので、あっという間に1食で終了なのですが、鯛を赤味噌で炊いて山椒の実
を加えており、ほうじ茶をかけていただくと味噌と鯛のまったり感の中に、山椒とほうじ茶の清涼感のある、
なんとも言えない趣のある一杯になります。こんなぶぶづけ※出されたら帰れないでしょー、普通(笑)
※(「ぶぶづけ」とは京都で「お茶漬け」のことをそう呼び、京都ではお茶漬けを客人に出すこと=「あんさ
ん、長居しすぎやから、さっさと帰っておくれやっしゃ」の意味で、いただきますなどと言って食べようも
のなら、孫の代まで陰口を叩かれてしまうという恐怖のノンバーバル・コミュニケーションが存在するので、
お茶漬けを出されたら、脱兎のごとくその場から逃げ帰らなければなりません(笑) )
でも、郷ひろみもこの鯛味噌茶漬けが大好きで、とんねるずの某番組でおみやとして持ってくるほどで、
根強いファンを持つ逸品です。
「柚香」については、柚子ピールを炊いて、チョコパウダーコーティングしたというの
が、一番近い感じかな? オレンジピールとはまた違った「和」の香りが楽しめます。
しかし、箱は写真でもお分かりのように、タバコの箱より若干小さめか?というサイズで、
すぐなくなっちゃいそうですが、休日の午後に読書をしながら、日本茶かお抹茶のお供にいただいてのんびり
した時間を過ごすのにちょうどよいかもしれません。24歳の小山社員には超高級「小枝」にしか見えないかも
しれませんが、シブく年齢を重ねたその向こうにそんな悟りの境地がきっとあるはずデス
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