◆◆初詣2016

     みなさんこんにちは。吉田です。

      1月5日、東海開発の仕事始めの午前、豊川稲荷に会社の初詣に行ってまいりました。

   今年はM山課長がどうしても行きたいとの希望とういうことで。

   豊川稲荷は正式には「曹洞宗円福山 豊川閣 妙厳寺」と称するお寺で、神社ではあり

  ません。 ですので、お賽銭を差し上げて二礼二拍手…ではなく、そっと手を合わせる

  のが正しいのでしょうか??  境内に祀られる鎮守の稲荷が有名で俗に「豊川稲荷」

  の名で広く知られ、日本三大稲荷のひとつと言われておりマス。

  とはいうものの、本堂に向かう参道にも写真のようにしっかりと鳥居が立っています。

  江戸時代までは神仏が習合され、同じ敷地内に神社と寺が同居していた名残がここには

  あるのかもしれませんね。(明治元年3月に政府から神仏分離令が出されて、全国の神

  社と寺は分けるように命じられています。)

  本堂にお参りをしたあと、右奥の方に降りて行き、千本鳥居ならぬ「千本のぼり」の

 参道を通り、おさすり大黒天をおさすりし(おさすり大黒天の石像は、米俵をさすると

 食うに困らず、小槌をさすると金に困らず、袋をさすると子宝…じゃなく福が来るそう

 です。)、さらに奥に進むと薄暗い境内の中、お目当ての霊狐塚(れいこづか。地元の

 人は「きつね塚」と呼ぶ)へ。狐塚には1000体もの赤い前掛けをした狐がズラリ!

 ここには溶岩でできたような大きな岩があり、大勢の人が木の枝で岩の隙間をほじって

 います。 隙間には、ここを訪れた人がお礼に入れた硬貨があり、それを木の枝など

 でうまく取り出せるとお金持ちになると言われています。 そしてそのお金をお守り

 にして、一年後にお金が儲かったら、お礼としてその何倍かの硬貨をこの岩の隙間に

 隠しに来ることという、言い伝えがあります。 こうして歴史は繰り返していきます。

 今年もいいことがたくさんありますように… (-人-)

←←ふと気がつくと、T部長が
  りんご飴ならぬ、「いちご飴」
  にくぎ付けに…
  
↑        ↑       ↑                ↑
どれがいいかなぁ… うーん… 早くぅ 女子高生も待ってますよ?  ご満悦…

←←さらにT部長が興味津々だったのが、参道のブリキ看板。なつかしいですネ。
  特にT部長をくぎ付けにしていたのが、由美かおる!(写真右)

  個人的には美空ひばりが金鳥のブリキ看板に出ていたんだ…と感慨深げ
  あとオロナイン軟膏のお母さん誰だっけ?どなたか教えてください(><)

あと、余談ですが、豊川稲荷の境内には、日本に現存する現役最古の郵便ポストもあります。
明治45年設置なので、あと3年で100歳を迎える郵便ポストです。探してみてください!

.
 
 今年も社員のみなさんよろしくお願いします。
 今年も一丸となってがんばりましょう!!


コメントをどうぞ