備えあれば・・・
こんにちは、開発部の寺田です。
先週の木曜日14日に起きた熊本県での地震ですが、余震も大きく回数もかなり多いということで被害も広がっているようで心配です。
今週行われる予定であったプロ野球中日-巨人戦も、会場が熊本と鹿児島のため中止となってしまいました。観客の安全を考えると止むを得ないですね。
このような災害が起きるといつも考えるのは、自分たちが被災したときに、どうなるのであろうかということです。
自宅は、自分で設計監理をしたので倒壊することはないと信じています。
家具も転倒防止の金具を付けています。非常用持出し袋も用意しています。
ただ、もっとよく考えると、棚の中身が落ちてきたり、ガラスが割れて通路を塞がれたり,水・食料の備蓄がなかったり、家族がバラバラになった時の連絡方法だったり、仕事中に被災した時の帰宅手段であったり、考えるとまだまだ不足していることだらけです。
テレビの報道記者が「実際地震が起きると恐怖でしばらく何も考えられない。」と言っていました。それが現実だと思います。
南海トラフ巨大地震が30年以内に70%の確立で起きるといわれています。もう他人事ではありません。できるかぎりの備えをする必要があります。