◆◆ ナマズの蒲焼…??
こんにちは、吉田です。 昨日小山社員が朝、「本日おちょぼ稲荷行きますので
みなさんさっさと業務を終わらせてください!」とお誘いがありました。
ここで…岐阜県海津市にある千代保稲荷神社とは、商売繁盛・家内安全のご利益がある
神社として知られており、県内外から多くの参拝客が訪れます。愛知の豊川稲荷、京都の伏見稲荷ととも
に、日本三大稲荷の一つとして数えられており、伏見稲荷や豊川稲荷に比べるとびっくりするほど小規模
ではあるものの、年間200万人が参拝しています。
商売繁盛の神社のため、企業関係や自営業の方の参拝が多いのが特徴。特に、正月や月末の月並祭は
(毎月月末の日の夜の参拝。オールナイトです)大変な賑わいを見せ、身動きが取れないほどの混雑になる
こともあります…。
門前町には多くの店が軒を連ねています。縁起物を取り扱う店や串カツ(金ピカ社長の玉家が有名)・
草餅・川魚料理(なまずの蒲焼、鯉の刺身など)・漬物などの店が並び、平日深夜でも縁日のような賑や
かさを見せます。 元中日の大豊泰昭さんも引退後ここで料理店を開いていました!
あいにくの雨で大混雑の中、参拝をすませた後、食事タイムです。串カツの玉家は夏から10/21まで
改築工事中のため、川魚料理の『稲金本店』さんへGO! 目当てはもちろんナマズの蒲焼です!
ショーウインドウの中にはろうでできた食品サンプルのナマズ蒲焼と、「時価」!と書かれた値札が…
なかなかドキドキしますよね…
さっそく「ナマズの蒲焼(中)」 (蒲焼単品には(大)(中)(小)があり、
(大)はいくら、とかではなく、値段は焼いたナマズの大きさでフィーリングっっぽい
とのこと。さすが時価ですナ…)を小山君はとりあえず恐る恐るオーダー。
大を注文してとんでもない金額請求されるのも怖いし、小でオタマジャクシみたいなの
が出てきてもガッカリやし… 小市民な小山社員なのデシタ…
…で出てきたのがこれ(写真左)。 これで(中)とは…となると(大)っていったい…??
お味のほうはと言うと、昨今巷で言われるような、「うなぎの蒲焼に似ている」とは
およそ言い難く、むしろ例えて言えば、見てくれも含め、「ホッケのような白身魚を
若干泥臭くして、蒲焼のタレをつけてガッツリ焼いた」味に近いカナ…
ウナギが絶滅して、替わりにこれをウナギと思って食べようと言われても… ウナギがんばれ!
あとは鯉の刺身、鯉を炊いたんを味噌に漬けた「鯉みそ」、串カツなどをオーダーし(なぜかT部長は
川魚料理店でジャンボエビフライを注文してました… なぜ海??)、 真っ暗な海津市の田園地帯に一点
だけ煌々と輝く不夜城の夜はふけていくのでした…
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