◆◆ ケンサクくんのぐるめ紀行 【 78 】
11月に入り、昼間も涼しく、朝晩はぐっと寒くなってきましたね。
恵那や中津川のほうに紅葉狩りに行ってくる社員もちらほらおり、お土産として
テーブルの上にくりきんとんが置かれる季節になってきました。
栗きんとんといえば、恵那・中津川の名産で、「川上屋」「恵那川上屋」「すや」「恵
那寿や」の4強がしのぎを削り、他の追随を許さぬため、現地でお土産を買うと必ずこの
4つのうちのどれかを買ってしまっているようです。 しかも、屋号が非常に似ているた
め、お客はどの店のを買ったのかほとんど意識してないそうです。(確かに)
「恵那川上屋」のだけはいただいたことがないのでコメントのしようがないのですが、
残り3強の中では、箱を開けたときの香りや、栗の味わいでは、個人的には「恵那寿や」
さんのが一番好きです。
しかも「恵那寿や」さんは名古屋の八事にもお店を出しているので、岐阜まで行かず
ともすぐに栗きんとんが買いにいけるのデス。(コメダ珈琲八事本店のすぐ近くデス)
しかも、奥には隠れ家的イートインスペースがあって静かに恵那寿やのお菓子とお茶
を楽しむ、八事のマダムたちのくつろぎの場となっています。(店に買いに来ただけ
では、かなりの人々はこの隠れ家イートインは気づかないと思います)
本日はこの季節限定「栗パフェ」(写真左)です。しかも、このパフェだけは来店前
に電話でオーダーしないと食べられないので要注意デス。
上にかかっているのは栗きんとんのそぼろ。「足らなくなったらお好みで足して」と予備の
器にも栗きんとんそぼろが。これも嬉しい。 茶色の部分は紅茶寒天。さっぱりしてて栗
と意外に合います。ゴロッと大きめの栗の実もあるかと思えば、アイスの中にも細かく刻ん
だ栗が練り込まれていたりと、まさに栗ずくしの一品。 栗きんとん同様、季節限定
なので毎年この時期が楽しみです。
あ、そして定番の栗きんとん(写真左)。
しかし、紅葉狩りもしないうちに栗きんとんと栗パフェでよいのでしょうか……
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