加藤さんの行ってみよう～11ぴきのねこ展～

とらねこたいしょう、にゃごにゃごにゃご！
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刈谷市美術館で開催されている、11ぴきのねこ展改め馬場のぼるさんの展覧会に行ってまいりました！
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ねこ好きの私には素通りできないイベントです。こんにちは、賃貸管理部・加藤です。
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馬場のぼるさんといえば言わずと知れた、絵本11ぴきのねこシリーズですね。
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11ぴきのねことは、とらねこたいしょう率いる11ぴきのねこの一団が結束して
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魚を獲ったり家を建てたり宇宙に行ったり？！するのですが、
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楽して大漁の魚を狙ったり隣の家が羨ましくなって横取りしたり、
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ちょっとずるい人間臭い（猫だけど）ねこたちがにゃんとも憎めないお話なのです。
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大抵一時は夢のような生活を手に入れるけど結局日常に戻るという展開なのですが、
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幼児向けの絵本ながら勧善懲悪を見せるのではなく教育的な道徳を押し付けるのでもないところが魅力です。
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絵本の世界に入って写真が撮れるブースも
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馬場さんのルーツを知れば絵本の作風も納得、元々は絵本作家ではなく漫画家だったそうです。
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確かに悪者の懲らしめ方がソフトになったりみんなで仲良く分け合いましたみたいな結末って
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現代の傾向ですよね。昭和の漫画ってメッセージ性は特になく日常がおもしろおかしく描かれてる。
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馬場さんの小中学時代の授業のノートや軍事訓練時代の日記なども展示されています。
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ノートの文字がレタリングされてたり、日記も訓練中の生活が分かりやすい挿絵入りで描かれていたり
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幼少期から既にクリエイターでありました。
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