世にも怖~いお話

先月の上旬に事件は起きたのであった

お客様のところからの帰りのことである

名古屋高速を千音寺から当社のある刈谷に向かって走っていたのであった

外は小雨が降り続いていて路面も濡れている

スピードは出すには勇気?もいる

当然、周りの車も比較的ゆっくり走っているようだ

三河に帰るには千音寺から都心環状に入り刈谷に向かう

そこは2車線がR=90のカーブから都心環状に合流する

自分は内側の車線を走行して合流点に進んでいた

白のワンボックスが自分の右後ろから徐々に追い越しながら合流点に進んでいた

そ、その時!!!]

なんと \(@。@)/

その車が後輪を滑らしたのか、突然ふらつき自分の車の前を横切り

合流ポイントの少し手前で左側側壁にぶつかった

周りには車の破片らしきものが散らばった

自分は慌ててブレーキを踏みその車との接触を回避することが出来た

しかし、それだけでは終わらずに

今度は、その車は勢いで右の方に

走行車線に直行する形で進み

都心環状の右側の側壁まで勢いよく、真正面からぶつかって止まったのだ

都心環状を走ってきた車があと少しでその車にぶつかるところだったが

辛うじて止まれたようだった

自分は合流点を徐行していたと思うが

後ろから走りこんでくる車に気がつき

スピードを上げてその場から離れていってしまった

このままではいけないと思い

119番に連絡をし

事故の内容と、場合によっては運転手が怪我をしているかもしれないことを伝えて

会社に戻ってきたのであった

雨降りの高速は、十二分に運転には注意払いましょう

by 優柔不断な偏屈爺


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